七夕ウェルカムナイトを開催しました(7/3)

NPO法人宇都宮まちづくり推進機構が実施している宇都宮二荒山・八幡山公園通り地区プロジェクトに地域プレーヤーとして参加しています。コーディネーターは、駒澤大学の地理学科でも非常勤講師(まちづくり論)をお願いしている日下田伸先生です。

今回のイベントは、県庁前の芝生広場で同日に行われる地元自治会のイベントと、二荒テラス(旧二荒会館)で行われる大学生や高校生が主催するイベントを、光の導線によって結ぶことを目的に開催しました。6月に昭和小学校の放課後子ども教室で作成してもらったペットボトルのランタンや、下野市役所から借用した灯篭、宇都宮酒造さんの一升瓶を並べ、キャンドルを点灯させました。

時より小雨となりましたが、小学生や保護者の方々が大勢来てくださり、灯篭を並べたり、幻想的な光の回廊を写真に収めるなどして、楽しんでもらいました。また、仲間が読んでくれたパフォーマンさんたちが何か所かで演奏してくれたり、宇都宮大学の学生さんたちが麻雀をしたり、モルックをやったりと、参加型の楽しい空間が演出されたました。これまでのイベントは、サービスを提供する側(店舗/ステージ)とそれを受ける側(お客)という関係性であり、交流が生まれにくい環境にあったように思います。しかし、これからのイベントは参加した全員がイベントの主体となり、楽しい空間を一緒に演出することが重要です。つまり、参加者もまちづくりの担い手になることが求められます。そうしたことからも、新たなまちづくりの在り方を提示できた良いイベントであったと手前みそながら感じます。

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この記事を書いた人 / 駒澤大学 文学部 地理学科 准教授

専門は都市地理学・地域研究。市街地開発やまちづくりを主題に、現場での調査を重ねる。「課題も解決策も、現場(地域)にある」を信条に、地域のお医者さんでありたいと考えている。